あそびのまほう おもちゃの広場

次回は5月に開催

子どもたちに伝えたい!遊びの楽しさや大切さ

尾張一宮駅iビルのシビックテラスで3月19日、誰でも気軽に遊べる「おもちゃの広場」が開かれました。
 これは、市民活動団体「あそびのまほう」主催のイベントで、おもちゃコンサルタントが選んだ良質なおもちゃや、遊びを通して子どもから大人まで楽しく交流してもらおうと企画。同団体は「遊ぶことの楽しさ・大切さを広めたい、子どもが一人でも遊べる場所を創出したり、良いおもちゃへの理解を伝えたい」との願いから活動を続けています。
 当日、会場には木のおもちゃや
ボードゲーム、からだを動かして楽しむおもちゃなど、色々なおもちゃがずらり。親子連れも多く、大人が夢中になって楽しむ姿も見られました。
 元保育士で代表の古田さんは「遊びは子どもが成長する上でとても大切。デジタルな遊びもいいけど、触れて感じられるアナログ遊びの楽しさを知ったり学んだりしてほしい。親子で一緒に遊んで楽しんでもらえたら」と語ります。設立から1年、これまでに4回開催されたおもちゃの広場には、すでにリピーターも増加中。「おもちゃは小さな子どもから高齢者まで幅広く楽しめます。家族でぜひ遊びに来て」と呼びかけています。

おもちゃ広場の様子

次回のおもちゃの広場は、5月21日(日)10時~15時半、iビルシビックテラスで。5月6日(土)杜の宮市にも出展予定とのこと。