一宮西病院の医療コラム Vol.60

百歳超えても、元気に自分の足で歩き続けよう!

多くの人が悩む「ひざの痛み」をテーマに、当センター医師が解説!併せてカンタンな体操もご紹介します。

「腹筋」を鍛えて背骨を安定させる

整形外科の分野で、移動機能を損なう代表的な病気に「脊柱管狭窄症(きょうさくしょう)」があります。背骨にある「脊柱管」という神経の束が通る筒が狭くなり、神経が圧迫されて手足の痛みやしびれ、歩行障害などの症状を引き起こす病気です。
 その主な原因となるのが、加齢により背骨を支える「じん帯」が弱くなることです。これを改善するには「じん帯」を安定させている「背筋」と「腹筋」を鍛えましょう。
 特に「腹筋」は衰えるのが早いため、腹筋運動を日課にすることをお勧めします。腹筋を鍛えるといっても、中高生がするような起き上がる運動は、かえって腰に負担がかかります。今回は、誰でも簡単にできる腹筋体操を紹介するので、今日から始めてみてください。(※下図)(次回へ続く)


座ったままできる「腹筋体操」

足腰を安定させるために腹筋を鍛えます。※食前に10回、1日30回を目安に行います。

背筋はまっすぐ伸ばし、おへそを中心にお腹を背中に付けるように引っ込めていきます。
思いっきり引っ込めたらお尻の穴を引き締め、5つ数えたら力を緩めます。
監修:一宮西病院 整形外科 人工関節センター

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