みんなであそぼう!ふれあい楽しむ時間

“あそびうた”で笑顔に!! 5人組ユニット「そぶたんず」

左から布目さん、祖父江さん、櫛田さん、野田さん、山内さん

9月上旬、一宮市立中央図書館に響き渡る楽し気な音楽と子どもたちの笑い声。あそびうたユニット「そぶたんず」のおはなし会が再開し、会場ではリズムに乗って、手や身体を動かす親子に満面の笑みが広がりました。

そぶたんずは、現役保育士4人と、元保育士のイラストレーター1人の5人組。偶然の出会いから意気投合し、手遊びやイラストと合わせたオリジナル曲を携え、図書館や子どもたちのイベントを中心に活動を実施。歌や遊びの考案、イラスト、楽曲制作、演奏などメンバーそれぞれの得意なことが活動の柱だけに、「運命的な出会いが今に直結した」と笑顔を見せます。
心がけているのは、子どもの目線になること。一人ひとりが全体の雰囲気を意識し、歌や演奏のペースを調整したり、もっと分かりやすい歌詞や動きに改善したり。工夫を凝らし、あそぶことを堪能しています。

「親子でふれあいを楽しめる時間を届けたい。歌い継がれる童謡のように、あそびうたが記憶に残ってくれたら嬉しいですね」。

おはなし会は3、4年ぶりで、新人のような気持ちで挑んだというメンバーたち。「ユニットの活動の軸であるだけに、再開できて嬉しい」と全員が目を輝かせます。今秋には、一宮だいだいフェスタにも出演予定です。

図書館での活動を再開したそぶたんず。目標は「おじいちゃんになっても続けたい」

Instagram:@sobutanzu