雑貨やグルメ、手作り体験で大にぎわい 堤治神社の境内で初マルシェ 

地域に活力と元気を届けたい!!

多くの人でにぎわった会場の神社境内

 堤治神社で11月13日、はにやすひめマルシェが開催。普段は厳かな雰囲気の境内に活気があふれていました。
 神社から地域に元気を届けようと行われた同マルシェは、今回が初めて。マルシェ出店経験のあった実行委員会の水野愛代さんと、同神社神主が知り合いだったことから実現したもので、堤治神社としても初の試み。
 当日は、ハンドメイド雑貨をはじめ、焼き菓子やコーヒー、占い、キッチンカーなど30ほどのブースがずらり。初開催ながら、昼前には完売するブースも出るなど大盛況になりました。ほかにも、ワークショップや抽選会、神社からマルシェ限定御朱印が授与されるなど、多彩な催しを企画。七五三で訪れる家族連れも多く、参拝後にマルシェを楽しむ様子が見られました。
 宮司の大念寺剛さんは「マルシェをきっかけに、神社を知ってもらう機会にもなった。ここがにぎわうことで、地域の活性化の一助になれば嬉しい。今日は出店者も来場者も交流を楽しんでもらえたようです」。水野さんは「毎回違う出店はもちろん、レクリエーションなども計画中で、マルシェ自体を神社の祭礼行事に合わせて開催することもあります。ぜひ次回もたっぷり楽しんで」と呼びかけていました。

 次回は12月11日(日)10時~15時に開催。拝殿を会場に、書家の柳萌心さんによる書道パフォーマンスを予定。また出店ブースでは、足つぼやハンドマッサージ、ハンドメイド雑貨、焼き菓子、キッチンカーなど29店舗。神社も次回より写経ならぬ写詞を開催予定とのこと。書道パフォーマンスの開始時間など詳細はホームページで確認を。
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